昨日参加した、BuddyPressの勉強会で、
プロフィールの情報を
フィールドごとに個別に公開設定したいんだけど、
という話があったので、調べてみました。
今回は、検索でひっかかった
3つのプラグインをテスト。
BP Profile Privacy
http://wordpress.org/extend/plugins/buddypress-profile-privacy/
BP Profile Privacy
http://wordpress.org/extend/plugins/bp-profile-privacy/
BuddyPress Privacy Component (BP Privacy, BP_Authz, or BPAz)
http://wordpress.org/extend/plugins/bp-privacy/
上の2つは、プラグインの名前も同じ、
という、何とも紛らわしい感じ。
ただ、結局、まともに動いたのは、
1つめの『BP Profile Privacy』だけでした。
もっとも、このプラグインも、説明欄に
**THIS PLUGIN NO LONGER SUPPORTED**
(このプラグインのサポートは終了しました)
とありますが、ひとまず動きます。
インストール方法は、
- プラグインフォルダ(/buddypress-profile-privacy/)を、まるごとプラグインディレクトリ(/wp-content/plugins/)にアップロード
- プラグインを有効化
- プラグインフォルダ内の、home.phpを、ディレクトリ(buddypress/bp-themes/bp-default/members/single)にコピー
という手順で。
(注)勢いで、日本語ファイル作っちゃいました。
よろしければ、こちらからダウンロードしてください。
(というわけで、以下は日本語化した状態で。)
うまくインストールできると、
管理者メニューに「プライバシー設定」があらわれ、
「だれでも」「友達のみ」「すべてのユーザー」「個別に設定」
の4つから、公開レベルの設定ができます。
個別のユーザーからの見え方は、こんな感じ。
(管理者側で、すべて「個別に設定」としてあります。)
加えて、ユーザーが、
プロフィール以外の公開設定もできます。
いかがでしょう?
ちなみに、BuddyPress.orgのロードマップにも
Privacy Controlsというのがあり、
(これだけでは、何が予定されているのかわかりませんが)
まあ、そんだけニーズがあるってことでしょうかね。